こんにちは。なんでもない人です。

友達って何でしょうか。

私はよく人から「いい人だよね」「友達多いよね」「最高の友達だよ」って言われます。

しかし今、ふと周りを見渡すと誰もいません。

小学校の友達が成人式で集まっていたのは事後報告で知りました。

中学校の友達があつまって旅行に行ってるのはインスタで知りました。

高校の友達はなにをしているのでしょうか。

大学の友達はかろうじていますが、なにを持って友達なのでしょうか。

なんだか悲しいですね。

私はいわゆる陰キャではないです。アニメも好きだしゲームもしますが、陰キャ特有のノリについていけません。かといって陽キャにもなれません。ノリについていこうと思っても、私は陽キャからしたら真面目すぎるみたいです。かといって真面目なやつと反りが合うわけでもないのです。

ひねくれてるのでしょうか。それとも友達とはそういうものなのでしょうか。なんか面倒くさいなって思ってしまう私がおかしいのでしょうか。

こんな私ですが、根本的に他人を下に見ているのが悪いのだと思っています。多分原因はこれです。「アイツ頭悪いなぁ」って思ってしまうのです。

タバコ吸うやつはバカだと思ってます。

店員に迷惑かけて騒ぐやつは本当にクソだと思っています。

オタクはもっと清潔にしてそのキモい感じをやめろと思っています。

真面目すぎて些細なズルや不正を許せないやつは硬すぎてキモいと思ってます。

そして、アイツ多分他人を見下してるなぁって思ってしまいます。

これって普通ですよね？私の感覚が狂っていますか？当たり前を当たり前にできるように育てられた私はなぜこうも理不尽を背負うのでしょうか。

多分他人から見たら私はつまらない人間なのでしょうね。

それでも私はまちなかでゴミを捨てるやつは許せないし

挨拶ができないのはおかしいと思うし

親や親族に優しくできないのはおかしいし

当たり前に当たり前を遂行したいのです。

友達って何なのでしょう。人間一人ではいつか限界が来ます。私ももう限界なのかもしれませんね。

人は好きですが人間は嫌いです。

今回はこれくらいで、明日も頑張って生きましょう。

こんにちは。なんでもない人です。

挨拶ができるって素晴らしいことですよね。挨拶ができることは才能でしょうか。そんなの才能じゃないですよね。

では、ピアノが上手なのは才能でしょうか？

これも努力でできるようになるものですね。

じゃあサッカーは？料理は？…。どれも努力です。声質や絶対音感、美術的センスは才能って言っていいと思います。ですが、それ以外のものってすべて才能なのです。つまり、努力の才能があるんですね。

私はわりと何でもできます。スポーツも料理もうまいほうだと思います。しかし、スポーツ選手にも料理人にもなれないのです。

肝心な努力の才能がないから。

この世の中はだいたい努力の才能が前提で構成されています。

理不尽だと思いますか？私は努力できない自分を恥じています。しかし、他人に言われるほど簡単にはどうにもならないのです。今までの学生生活もろくに勉強せずに大学まで行きました。誇張でもなんでもなく、大学受験は勉強せずに受けました。受かりました。

ここまで聞いて頭いい自慢だと言う人は多分努力できる人です。これからも頑張ってください。

私は大学では何も頑張れず何者にもなれませんでした。大学では頑張り方は教えてくれないのです。

明日になれば、就職すれば、来年こそ…これを続けて今日になります。ただ生きていくだけの何が楽しいんでしょうか。それでもなんとなく生きる私を社会は受け入れてくれるのでしょうか…。わかりませんね。

今日はこれくらいで。明日も頑張って生きましょう。

はじめまして。なんでもない人です。
年齢や性別は内容に関係しません。
自分が生きているんだということを伝えたくて不定期に綴っていこうと思います。

私はたぶん誰よりも恵まれています。暮らすのに不自由はないが裕福過ぎない程度の家。
これも私の認識であって、他人から見たら裕福だと文句を言われるかもしれません。でも、その程度の家です。東京でも名の知れた都会でもなく、かといって誰も知らない田舎でもない。普通に電車が通って娯楽があるところに住んでいます。家族もみんないいひとたちだと思います。祖父母や親戚もいい人たちだと思います。私自身も、大学まで通わせてもらってとても恵まれているのではないでしょうか。

でも、たぶん私は幸せじゃない。自分が見下す貧乏なあいつは何かに没頭し楽しい日々を過ごしている。私よりよっぽど裕福な奴は海外留学に行って楽しそうだ。私より性格が腐っているあいつはたくさんのセフレと愛する彼女に囲まれて危ないながらも充実した生活をしている。
私は何者でもない。
なんで生きてるんだろうと考えながら特に頑張りもしないで人生を浪費するように生きているのである。これは幸せなのだろうか。誰しもが思う感情なのだろうか。
誰かに話したくてもこんな抽象的な話誰にできるのか。いや、したところで何かが変わるのか。何もわからない。

これは単なる不幸自慢なのだろうか。んー…、その解釈は読む人によって変わる気がします。でもそんな漠然とした不安と私自身の経験をここに醜く書き連ねさせてください。私が明日ブログ書こうかなって思い続けられるうちは少なくとも私は幸せではないけど不幸でもない。そうやって明日をゆっくり生きているのではないでしょうか。

初回なのでこれくらいで、頑張って生きましょう。